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- 自分の強みが分からない…
- 30代の自己分析のやり方を知りたい!
- 自己分析が面倒くさい…何かいい方法はないの?
こんな30代の悩みにお答えします。
30代は社会人10年目になり、仕事の経験や実績、スキルを身につけてきたはずです。
だからこそ30代らしい強みをアピールすることが大切です。
というのも、30代は即戦力として、経験を活かした活躍を求められます。
ここで重要になるのが自己分析!
企業に即戦力をアピールするには、自分の強みを伝えることが大事。
自分の強みを伝えるためには、まず自分の強み・特徴を自分で理解してないとダメですよね。
だから大事なんです、自己分析が!
そこで記事では、2回の転職経験、100回以上の書類選考、20回以上の面接を経験した僕の自己分析ノウハウをご紹介します。
失敗経験から学んだノウハウやネット上に溢れる自己分析の情報をまとめた内容なので、自己分析のやり方で悩む方には参考になるはすです。
✔️本記事の内容
- 30代がすべき自己分析の方法
- 自己分析ができないときの対処法
- 自己分析のコツ・注意点
自己分析のやり方でいつまでも悩んだり迷ったりしていては、転職できません。
この記事で、自己分析のノウハウをつかんで、30代の転職を成功させましょう!
どうして自己分析が必要なの?
自己分析とは、自分の強み・アピールポイントを見つけ出すことです。
自分の強み・弱み、得意・不得意を洗い出すことで、自分の長所と短所を見つけ出すことができます。(性格面の強み)
またこれまでの仕事の経験や実績、スキルを洗い出すことで仕事の価値観や考え方を見つけ出すことができます。(仕事面の強み)
どうして自己分析が必要かというと??
そもそも転職の決め手は、企業の採用条件とあなたの強みやスキルがマッチングすることですよね。
それなのに自分のスキルを理解していないと、企業の採用担当者へアピールできないのは当然!
だから自分の強みやスキルを知ること、つまり自己分析が大切なんです。
30代としての自己分析のやり方
30代の自己分析には、性格面と仕事面の2つの自己分析をする必要があります。
特に仕事面の自己分析には、30代としての経験にもとづいた自分の強みを伝える必要があるので注意しましょう!
それでは具体的な自己分析のやり方を解説していきます。
性格面の自己分析
性格的な強みとは言い換えればあなたの長所です。例えば、決断力・協調性・チャレンジ力など。
自己分析のやり方としては、小学校・中学校・高校・大学・就職といった人生の出来事・エピソードを掘り起こすことから始めましょう。
エピソードはどんなことでもいいです。
例えば学校行事、部活、アルバイトなどを掘り起してみてください!
大事なのは、その出来事・エピソードにどう取り組んだか、困難な状況をどう乗り越えたか、といったプロセスを洗い出すことです。
なぜならプロセスには自分の強み・弱み、得意・不得意が隠れているからです。
具体的に僕の実際のエピソードから強みを見つけた例を紹介します。
ある時、外国人のバンドメンバーのお客様がいた。
私は彼らの重い楽器をバスから下ろし終わったときに、メンバーから「サンキュー!」と声を掛けられた。
僕はとっさに「どういたしまして。」という英語が言えず、笑ってごまかすだけだった…。
このとき自分の英語力のなさを実感して、その悔しさから英語を勉強しようと決めた。
結果、その年に英検2級を取得した。
このように過去の出来事の中から、
- 自分がどう考え、
- 問題をどう分析して、
- どう改善して、
- どういう結果を出したか、
を掘り起こすと自分の強みが見つけやすいですよね!
あなたにも日常の中でいろいろな経験があるはずです。それを思い起こしてみてください。
その経験の中に必ず自分の強みが隠れているはすです!
仕事面の自己分析
仕事面の場合、キャリアの棚卸しがとても大切です。
キャリアの棚卸しとは、これまで自分がやってきた仕事を見直す作業です。
具体的な仕事内容・実績・成功体験や失敗経験などを掘り起こして、その仕事にどのように取り組み、どう改善して、どんな結果・成果を残したかといったプロセスまで深掘りします。
取り組みや改善の中には、あなたの仕事に対する考え方が隠れています。
その考え方こそ、あなたの仕事に対する価値観、強みや得意なんです!
僕が実際にやってみた自己分析がこちら。
残業や休日出勤を繰り返し、親の年齢くらい違う気難しいお客様と上手く協力して仕事を進めた。
結果、厳しい納期にも間に合い、100万円ほどの売上げを作ることができた。
こんなちょっとした経験でも自分の強みを発見できました!
このように具体的な出来事をもとにプロセスを深掘りすれば、説得力のある強みが見つけられるので試してみてください。
もし強みが見つからないときは?
そんなときは弱みや不得意から見つける方法もあります。
例えば、「仕事が遅い」という弱みなら、「じっくり間違いのないように仕事を進める」と考え方を変えてみましょう。
考え方を変えるだけで、「仕事が遅い」という弱みが「慎重に物事を進めるタイプ」と言い換えられますよ!
弱みと思っていることが実は強みの場合もあるので、試してみてください。
逆転の発想も大切!
自分で自己分析ができない!面倒くさいときは?
「自分で強みを見つけられない…」「面倒だからやりたくない!」という方もいるのでは?
そんな方のために4つの方法をご紹介します。
- 本を利用して自己分析する
- まわりの親しい人に聞く
- 転職サイトの診断サービスを利用する
- 転職エージェントに相談する
順番に解説します。
本を利用して自己分析する
僕も利用してとても役に立った書籍を2冊ご紹介します。
- 『ストレングス・ファインダー2.0』(日本経済新聞出版)
- 『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド』(KADOKAWA)
ストレングス・ファインダー(日本経済新聞出版)
自分の強みを発見し、それを活用する方法が分かるベストセラー書籍(書籍・ebook)です。
付属するシリアルコードを使って、Web上で170問近い質問に答えるだけ。診断結果から、自分で気づけなかった才能や特徴、資質が分かります。
詳しい解説が本に記載されているので、自分の強みをしっかり理解できます。
僕も活用しましたが、自分自身の新しい発見や今まで気づけなかった強みや特徴を発見できて、自己分析や自己PRにとても役立ちました。
ぜひ読んでみてください!
*「ストレングス・ファインダー」の情報はこちら ▶︎▶︎▶︎ 『ストレングス・ファインダー2.0』
✅ 本の購入を考えている方はこちらから!
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド(KADOKAWA)
何かやりたいけど、何をすればいいか分からない…。
そんな人がやりたいことを見つける方法を体系立てて理解できるビジネス本です。
図解やフローチャートを多用しているので、読みやすく、理解しやすい内容です。
やりたいことを見つけることがテーマですが、その過程にある価値観・得意なこと・好きなことなどを深掘りする質問に答えることで、自分の資質や特徴を発見できるのがこの本のポイント!
これが自己分析にすごく役立ちました!
僕は会社を辞めて何をすればいいか悩んでいたとき、この本と出会い、やりたいことを見つけるヒントをもらいました!
自己分析だけでなく、やりたいことが分からない人にぜひ読んでほしい本です。
*この本の詳しい情報はこちら!
▶︎▶︎▶︎ 『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド』
✅ 本の購入を考えている人はこちらから!
まわりの親しい人に聞く
自分のことを客観的に見るのは難しいですよね…。
そういう場合は、家族や親しい友人にあなたの強みを聞いてみるのも一つの方法です。
あなたをよく知る親しい間柄であれば聞きやすいし、客観的な視点で長所や短所を教えてくれます。
自己分析と合わせて試してみると、より深く自分の強みが理解できます!
転職サイトの診断サービスを利用する
転職サイトには自分の強みを発見するための診断サービスがあるのを知ってますか?
質問に答えるだけで、あなたの強みが分かる便利ツールです。
これが自己分析に使えます!
僕が利用して特に役に立った診断サービスをご紹介しますね。
リクナビNEXT「グッドポイント診断」
約30分の診断に答えるだけで、あなたの強みが判明します。もちろん無料!
簡単な診断で自分の強みが分かるので、自己分析のヒントになるだけでなく、自己PR・志望動機・面接などにも活用できますよ。
僕は人に相談できなかったので、診断サービスからはじめました!
*doda(デューダ)にも同じようなサービスがあるので、診断をしてみたい方はこちらからチェックしてみてください!
リクナビNEXT「グッドポイント診断」▶︎▶︎▶︎ リクナビNEXT
doda(デューダ) ▶︎▶︎▶︎ dodaエージェントサービス
転職サイトの特徴を詳しく解説した記事がこちら。
各サイトのメリットを比較できます!
転職エージェントに相談する
自分で自己分析するのが面倒な方は、転職エージェントの利用がオススメ!
転職に関する情報やノウハウを持ち、転職のサポートをしてくれるキャリアアドバイザーのカウンセリングを受けるだけで、あなたの強みを診断してくれるのでホント簡単です。
利用するには転職エージェントへ登録することから始めましょう。
もちろん無料です!
よく聞く質問で「転職エージェントはハイクラスの人が利用するものでしょ?」「利用するには敷居が高い!」という声を聞きますが、そんなことはありません!
誰でも気軽に利用できるサービスなんです。
しかも嬉しいのは、自己分析をしてくれるだけでなく、履歴書や職務経歴書の書き方から面接対策まで幅広いサポートが受けられること!
自分ひとりで転職活動することに不安がある人は利用すべきサービスです。
転職エージェントの上手な利用法をこちらの記事で解説しています。
初めて利用する方は参考にしてください!
※マイナビのプロモーションを含みます
自己分析のコツ・注意点
最後に自己分析を考えるときのコツや注意点を3つご紹介します。
- 説得力のある内容で!
- 論理的に説明する
- 小さな経験や実績でもOK
しっかりした自己分析にするための大事なポイントなので注意してください!
説得力のある内容で!
説得力を出すには、具体的な経験・エピソードを入れることがポイント!
なぜかと言うと、具体的な情報が自分の強みやスキルの裏付け(根拠)となり、説得力のある説明ができるからです。
例えば、自分の強みが「忍耐力」の場合。
具体的な困難な問題を例に出して、どう考え、どう工夫し、どう乗り越えたか、を一連の行動として説明すれば、あなたに「忍耐力」があることを証明できますよね。
ただ単に「私には忍耐力があります!」と言っても、相手は「何を根拠に?」と思うはずなので、根拠や理由を説明してあげる必要があるんです。
だから自分の強みを説明するときには、具体的な経験やエピソードを入れるようにしてください。
論理的に説明する
これもコツがあります!
それは「結論・理由・具体例・結論」の順番で伝えること。
そうすれば誰でも簡単に論理的で分かりやすい説明ができます。
実はこれPREP法(プレップ法)という手法なんです。
メリットがこちら!
- 話す要点が分かりやすくなる
- 話を聞いてもらいやすくなる
- 簡潔に説得力をもたせた話や文章ができる
こういった効果があり、プレゼンや上司への説明でもよく使う方法です。
簡単ですごく効果的な手法ですのでぜひ活用してください!
小さな経験や実績でもOK
自分の強みを伝えるには大きな仕事や特別な経験を根拠にしないと…。
そんなことを考えてませんか?
それは間違い!
小さい経験や実績でも大丈夫です。
大事なのはプロセスです!
その仕事をどのように取り組み、どう工夫して、どう改善して、どんな結果・成果を残したかといったプロセスを伝えることで、説得力があり、相手に伝わる内容になるんです。
経験や実績の大きさは気にせず、プロセスを重視しましょう!
まとめ
自分の強みを理解せずに、転職を成功させることはできません。面倒でもまずは自分の強みを理解することから始めましょう。
そのためには自己分析をしっかり行うこと!
最後にポイントをおさらいしておきましょう。
✔️30代がすべき自己分析の方法
- 30代の自己分析には、性格面と仕事面の2つの自己分析を行う
- 過去の出来事の中から、自分がどう考え、問題をどう分析して、どう改善し、どういう結果を出したか、を掘り起こすと自分の強みが見つけやすい
✔️自己分析ができないときの対処法
- 本を利用して自己分析する
『ストレングス・ファインダー2.0』
『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド』 - まわりの親しい人に聞く(家族・友人など)
- 転職サイトの診断サービスを利用する
- 転職エージェントに相談する
✔️自己分析のコツ・注意点
- 説得力のある内容で!(具体的な経験・エピソードを入れる)
- 論理的に説明する(「結論・理由・具体例・結論」の順番で伝える)
- 経験や実績の大きさは気にせず、プロセスを重視する
ご紹介した自己分析のポイントをしっかり押さえれば、30代らしい自己分析ができるはずです。
どれも簡単な内容で、今日からすぐに試せるものなので、ぜひ参考にしてください!
他の記事もぜひ参考にしてみてください。
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無理せず、頑張りましょう!
自己分析を理解したら、こちらの記事で次のステップへ進みましょう!
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