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・転職では自分の強みを理解しろって言うけど、どうすればいいの?
・40代の強みってなに?
・そもそも自分の強みがわからないんだけど…
こんな悩みにお答えします。
まずはじめに言いたいのは、誰にでも強みはある!ということ。
強みがわからない理由は、自分で強みを見つけ出していなかったり、気づいていないだけなんです。特に40代は20年近い仕事の経験から得た強みがあるはずです。
勘違いしがちなのが、立派な資格や大きな仕事の成果を強みだと思うこと。
そうではなくて、仕事の過程で得た学びや問題を改善した経験も大事なあなたの強みなんです。
だからあなたにも強みはあるはず!
この記事では、40代が転職をするときに必要となる「自分の強み」の見つけ方と伝え方をご紹介します。
自分の強みを知ることは、転職を始めるときの大事な準備なので注意してください。
✔️本記事の内容
- 自分の強みを見つける4つの方法
- 強みの伝え方ポイント
- 伝え方の注意点
記事を読めば、自分の強みの見つけ方がわかり、応募書類や面接であなたの強みを上手く伝えることができます。
その結果、40代からの転職を成功させてキャリアアップできたり、今の会社のストレスから解放されるでしょう!
自分の強みを知ることは転職準備の基本!
ぜひこの記事を参考にして、40代の転職活動に生かしてください!
自分の強みを見つける4つの方法
4つの方法がこちら。
- 自己分析
- キャリアの振り返り
- 本を使って見つける
- 転職サイトや転職エージェントを利用する
この方法を使えばあなたの強みが見つかります。
では解説していきましょう。
自己分析
自己分析とは、あなた自身の強み・弱み、得意・不得意、特徴や性質、価値観などの特性を自分で見つけ出し、理解することです。
自分がどんなタイプの人間か、どんな価値観をもっているかを理解できれば、応募書類や面接で客観的に自分のことを伝えられます。
そのために必要な作業が自己分析なんです!
自己分析のやり方ですが、「過去の振り返り」がいちばん簡単な方法です。
学生時代から現在までの出来事や経験、エピソードを振り返り、その中であなたがどう考え、どう行動したかを掘り起こすと、自分の特性や価値観が見えてきます。
たとえば、こんなエピソードで考えてみましょう。
<エピソード:営業職でお客さんからのクレームを対処した出来事>
- 担当のお客さんから納品した商品に対する怒りの電話が入る
- すぐに訪問し、怒りを収めようとクレームを聞くことに徹した
- 問題を持ち帰り、上司に相談。対応策を考える
- 数時間後に再度訪問し、対応策を説明
- 早い対応で怒りが多少収まる
- 迅速に問題を処理し、お客さんも納得してくれた
- これを機にお客さんの信頼を得て、仕事が増えた
➡︎ここから見えた自分の強み:行動力・聞く力・コミュニケーション力
これは僕の実話です。
こんな何気ないエピソードでも、どんな考えをもって、どう行動したかをしっかり掘り起こすことで、自分の持ち味や価値観が具体的に見えてきます。
掘り起こすコツとしては、出来事やエピソードをリアルに思い出すこと。
そのときの感情や行動を具体的に思い出せば、自分の強みを見つけやすいのでオススメです。
まずは自己分析から始めましょう。必ず自分の強みが見つかるはずです!
自己分析や自分の強みを見つける方法を詳しく解説。こちらからどうぞ!
✅ 【要注意】40代転職で大切なのは自己分析!方法とコツを詳しく解説
✅ 自分の強みが分からないと転職はムリ!強みの見つけ方・伝え方を紹介
キャリアの振り返り
40代であれば20年近いキャリアやスキルがあるでしょう。それをしっかり振り返ってください。
自分のキャリアやスキルを振り返ることで、あなたの仕事上の強みが見えてきます。
この強みがあなたのアピールポイントです。
振り返る方法は、思い出に残る仕事・困難だった仕事・成長できた仕事や経験を掘り起こすことからスタートします。
コツはしっかりリアルに思い出すこと!
振り返る流れとしては、こんな感じで思い出す作業をします。
➡︎そのときどう考え、どう行動したか?
➡︎その結果どうなったか?どういう成果を出したか?
➡︎その仕事でどんなキャリアやスキルを身につけたか?何を学んだか?
こうした振り返りによって、そのとき身につけたキャリアやスキル、学んだことが見えてくるはずです。
それがあなたの強みになります!
どうしても思い出せないときは、過去の仕事の資料や日報・業務記録を見返してみましょう。忘れていた仕事を思い出し、そこから強みが見つかる場合もあります。
まずは20年近いあなたのキャリアをじっくり振り返ってみましょう。
必ずあなたの強みが隠れているはずです!
自分にはキャリアやスキルがない…と悩む方はこの記事がオススメです!
✅ スキルなし40代でも転職できた!アピール方法とテクニックを紹介
本を使って見つける方法
僕が実際に使い、自分の強みを発見できた2冊の本をご紹介します。
自己分析の代わりに、こちらの本で自分の強みを見つけることができるので参考にしてください!
自分の強みを発見し、それを活用する方法が分かるベストセラー書籍(書籍・ebook)です。
付属するシリアルコードを使って、Web上で170問近い質問に答えていきます。その診断結果から、これまで自分で気づけなかった才能や特徴、資質がわかります。
僕も活用しましたが、今まで気づいていなかった強みや特徴を発見できて、自己分析や自己PRにとても役立ちました。
*本の購入を考えている方はこちらから。
何かやりたいけど、何をすればいいか分からない…。
そんな人がやりたいことを見つける方法を体系立てて理解できるビジネス本です。
やりたいことを見つけることがテーマですが、その過程にある価値観・得意なこと・好きなことなどを深掘りする質問に答えることで、自分の資質や特徴を再発見できます。
これが自己分析に使えるポイント!
図解やフローチャートを多用しているので、読みやすく、理解しやすいのもいいですよ。
僕は会社を辞めて何をすればいいか悩んでいたとき、この本と出会い、やりたいことを見つけるヒントをもらいました!
*読んでみたい、興味がある方はこちらから。
転職サイト・転職エージェントを利用する方法
- 自分で強みを見つけられない…
- 面倒くさい!
そんな方は転職サイトや転職エージェントを活用するのがオススメ!
転職サービスは自分の強みを見つけるためのノウハウを豊富にもっているので、客観的にあなたの適性を判断して、強みを見つけ出してくれるのでとても便利なサービスです。
まずは転職サイトのサービスから見ていきましょう。
転職サイトの診断サービス
便利な診断サービスがあるって知ってますか?
質問に答えるだけで、あなたの強みが分かる便利ツールです。
僕が利用して特に役に立った診断サービスをご紹介しますね。
リクルートが持つ独自のノウハウを活かして開発した本格的な診断サービスです。
約30分の診断に答えるだけで、あなたの強みがわかります。もちろん無料です!
- 自分の強みを客観的に把握したい
- 職務経歴書や面接でどうアピールしていいかわからない
- 今の自分に自信がない
どちらも自己分析のヒントになるだけでなく、自己PR・志望動機・面接などにも活用できますよ。
40代にオススメの転職サイトを紹介。特徴が比較できる記事はこちら!
✅ 40代にオススメ!転職サイト・エージェントの選び方【特徴を比較】
転職エージェントに相談する
転職エージェントにはキャリアアドバイザーという転職サポートのプロがいます。
キャリアアドバイザーは、転職に関する情報やノウハウを生かしたカウンセリングを通じて、あなたの強みを客観的に診断してくれるんです。
自分では気づかないような強みも発見できるので、効率的に自分の強みを知りたい人にはオススメですね!
利用には転職エージェントへ登録が必要です。もちろん無料!
✅ 40代にオススメ!転職サイト・エージェントの選び方【特徴を比較】
よく聞く質問で「転職エージェントはハイクラスの人が利用するものでしょ?」「利用するには敷居が高い!」という声を聞きますが、そんなことはありません!
無料で誰でも気軽に利用できるサービスなんです。
しかも履歴書や職務経歴書の書き方から面接対策まで幅広くサポートしてくれるので、40代の方は利用する価値ありです!
転職エージェントの上手な利用法はこちらの記事から!
✅ 40代には有益!転職エージェントの上手な利用法【ポイントは信頼関係】
自分の強みをどう伝えるか?
あなたの強みを効果的に伝えるにはポイントがあるんです!
そのポイントがこちら。
重要なのは「具体的」であること!
具体的な出来事や数字で説明すると、相手が話の内容をイメージしやすくなるのが最大のメリット。
実際にあった出来事や経験はストーリー性があるので、よりイメージが湧きやすくなるんです!
たとえば次の2つの内、内容をイメージしやすいのはどちらですか?
A「私の強みは行動力です。」
B「私の強みは、テレアポを毎日50件行う行動力です。」
間違いなくBですよね!
「テレアポ」や「毎日50件」という具体的なことばが入ることで、行動力のイメージがしやすいし、説得力もあります。
ちょっとしたポイントですが、効果は絶大ですよ!
履歴書・職務経歴書の書き方、志望動機の作り方がわからない方はこちらの記事をどうぞ!
✅ 【40代必見】転職成功へ!履歴書・職務経歴書の書き方改善テクニック
✅ 40代転職の志望動機はテクニックが必要!書き方のコツ・注意点を紹介
伝え方の注意点
自分の強みを相手に上手く伝えるために、この2つの注意点に気をつけてください。
失敗経験から強みを伝える
- 失敗という苦難をどう乗り越えたか?
- 失敗をどう考えてどう行動し成果を出したか?
というストーリーがある方が相手の心に刺さりやすい効果があります。
失敗というつらい経験から何を学び、自分の経験にどう生かしたかという内容は、相手の印象に残こり好感も持てるので、自分の強みを伝えるには最高のネタなんです。
特に40代であれば失敗経験もいろいろあるでしょう。そんな失敗経験と自分の強みを上手く結びつけるようなストーリーで強みを伝えてみてください。
きっと相手に伝わるはずです!
企業が求める採用ニーズを理解する
企業が求める人材を知らずに、自分をアピールすることはできませんよね!
たとえば、採用条件で「まわりの社員と協力して仕事ができる人」を募集しているのに、あなたの強みが「他人に頼らず自主的に仕事を進める行動力」だったら採用条件に合っていないので、採用されないでしょう。
つまり、企業がどんな人材を求めているかを理解することが転職成功の大事なポイントなんです!
どんな人材を求めているかは、求人情報にある「求める人材」や「対象となる人」に書いてあります。しっかりチェックして、採用ニーズを理解しましょう。
求める人材がわかれば、あとはあなたの強みをそこにすり合わすだけ!
この順番は守ることが自分の強みを伝えるコツです。
まとめ:あなたの強みは必ずある!自己分析とキャリアの振り返りが大事
40代が転職で悩む「自分の強み」の見つけ方について解説してきました。
自分の強みがわからない、自分には強みがない、と思っている人も記事を読んで強みの見つけ方が理解できたと思います。
まずは自己分析とキャリアの振り返りをしっかり行うことから始めましょう!
最後に大事なポイントをおさらいします。
✔︎自分の強みを見つける4つの方法
- 自己分析
- キャリアの振り返り
- 本を使って見つける
- 転職サイトや転職エージェントを利用する
この方法を使えばあなたの強みは必ず見つかります。
✔︎あなたの強みを相手に効果的に伝えるポイント
ポイントは具体的なこと!
相手が話の内容をイメージしやすくなるので効果的ですよ。
✔︎自分の強みを相手に伝える際の注意点
- 失敗経験から強みを伝える
- 企業の求める採用ニーズを理解する
このコツを押さえれば、自分の強みを生かせた転職活動ができます。
ぜひこの記事を参考にして、40代の転職を成功させましょう!
自己分析のやり方を詳しく解説した記事はこちら!
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