- 会社が潰れそうで不安だ…
- 潰れる前兆を知りたい…
- 会社に残るべき?辞めるべき?
こんな悩みにお答えします。
記事では、潰れそうな会社の前兆と潰れそうな会社に残るべきか、辞めるべきかの判断ポイントをご紹介します。
このブログを書いてる僕はこんな人
- サラリーマン歴25年
- 会社員の楽しいことからつらいことまであらゆる事を経験
- 赤字続きの潰れそうな会社で毎日不安との戦い…
- 仕事や人間関係で会社に行くのがしんどかった経験多数
- しんどくて40代で2回の転職経験も!
はじめに結論を言ってしまうと、僕は潰れそうな会社は辞めるべきだと思います。
毎日不安を抱えながら会社に行くのはつらいですよ。
とはいえ、簡単に辞められないこともわかります。
そんな不安な方のために、今後どうすればいいかのヒントをしっかりまとめました。
✔️本記事の内容
- 潰れそうな会社の前兆とは?
- 潰れそうな会社に残るべきか、辞めるべきか?
- 会社に残るとき絶対にやるべきこと
記事を読めば、潰れそうな会社の前兆がわかり、辞めるべきか判断できます。
辞めないときの対処法もわかるので、あなたの抱える不安は軽くなるはず!
ぜひ参考にしてください。
会社に不安を感じてつらい…効果的な4つの対処法で不安解消できる!
潰れそうな会社の前兆
会社が潰れそうと思うなら、その前兆をしっかり見極めることが大事です。
そこで会社が倒産する前兆をまとめました。
ご紹介する前兆は法律事務所の情報と僕の実体験なので、信頼できるリアルな内容です。
*引用元:ベンチャーサポート法律事務所
あなたの会社に当てはまるかチェックしてみましょう!
人の動きから見える会社倒産の前兆
- 内部情報を知る役員が辞めていく
- 経理担当が辞めていく
- 社長が社内にいる日が極端に減る
- 経理担当が金融機関に行く日が増える
- 税理士の来訪が増える
- 希望退職者を募る
*引用元:ベンチャーサポート法律事務所
ポイントは人の動き!
新たに新卒や中途の採用をしないのも危険信号です。
物の動きから見える会社倒産の前兆
- コスト削減がシビアになる
- 家賃の安いオフィスに引越す
- ボーナスの支払いが大幅に減少する
- 社内行事、社員旅行、忘年会がなくなる
僕の会社の経費削減はこんな感じでひどかったです
- コピーの使用状況を細かくチェックされる
- 裏紙を使うよう命令される
- 2人でひとつのパソコンを使う
思わず笑ってしまうコスト削減もやらされました!
この会社はなんとか生き延びてますが、社員数は1/3になってしまったとか。
取引先の動きから見える会社倒産の前兆
- 大口取引先との契約が終了する
- 取引先に対して支払い時期を早めてもらうよう依頼する
- 仕入先に対して支払い時期を延長してもらうようお願いする
- 支払先から取引を断られる
- 「おたくの会社大丈夫?」と聞かれるようになる
*引用元:ベンチャーサポート法律事務所
僕のいた会社は、取引先から前払いをお願いされていました。
信用されていなかったんですね…
潰れそうな会社に残るべき?辞めるべき?
結論、辞めるべきだと思います。
理由は残るメリットが少ないから。
残るメリットとしては、
*厚生労働省ホームページより
くらいかと。
逆にデメリットは、
- 精神的にきつい
- 家族に心配をかける
- 給与が出ない可能性も
- 潰れたときの残務処理が大変
こんな不安なことばかりです。
こう考えると、潰れそうな会社を辞めて、不安から解放された方がいいと思いませんか?
潰れそうな会社に残るときの注意点
もし潰れそうな会社に残るなら、この点には注意してください。
混乱を防ぐためのようですが、突然倒産を聞かされるのはつらいですよね。
たとえば僕の父の場合。
倒産をテレビのニュースで知ることに!
僕が担当していた取引先の場合は、Yahoo!のニューストピックスで知りました
会社は大混乱でした!
倒産の告知タイミングは直前になることが多いので注意しましょう。
潰れそうな会社でやるべきこと
大切なのは、もしもの場合に備えておくこと。
そのためにも、
これは絶対です!
転職活動することで、会社が倒産してもすぐに転職できる準備ができます。
繰り返しになりますが、会社は突然倒産します。
しかも残務処理が大変で、転職活動する時間も労力もない場合も…
事前に転職の準備をしておけば、いざという時すぐに説明会に行けたり、面接を受けられますよ。
潰れそうな会社に残るなら、必ず転職活動を始めておきましょう!
転職活動の際に注意すべきポイント
ポイントはこの3つ。
- 企業研究はしっかり
- 転職理由に「会社が潰れそうだから」はNG
- 転職エージェントを活用する
詳しく解説しましょう。
企業研究はしっかり
次の会社は潰れる心配のない会社を選ぶことが大切です。
そこで大事なのが、企業研究。
企業のホームページだけ見てもダメです
良いことしか書いてないですから。
オススメは口コミや掲示板。
会社の良い部分・悪い部分がリアルに書いてあるので、会社の経営状況のヒントになることも。
また転職サイトの口コミも参考になりますよ。
現役社員や元社員が経営状況や会社の将来性について暴露してるので、会社選びの判断に使えます!
【必見】転職サイトの選び方|選ぶポイントを解説・オススメも紹介!
せっかく転職できたのに、また潰れそうな会社だった…
こうならないためにも企業研究はしっかりやりましょう。
転職理由に「会社が潰れそうだから」はNG
面接で転職理由を聞かれて「今の会社が潰れそうなので」と答えるのは絶対NG!
転職理由はポジティブに答えるのが鉄則です。
ネガティブな転職理由は相手の印象も悪いのでやめましょう。
「これまでの経験やスキルを活かして貢献したい」といったポジティブな転職理由でアピールすることが転職成功のポイントです。
【40代必見】失敗しない転職理由の作り方とポイント・面接にも有効!
スキルアップを転職理由にするコツとは?スキルを見つける方法も解説
転職エージェントを活用する
潰れそうな会社で不安を抱えながらの転職活動はうまく進まないこともあります。
僕の場合、転職エージェントを活用して内定を獲得できました!
最大のメリットは、相談とサポート。
- 将来性のある会社の求人を紹介してくれる
- 履歴書や職務経歴書の書き方をサポートしてくれる
- 転職理由や志望動機、自己PRのサポートで面接対策もOK
会社が潰れそうで不安な状況でも安心して転職活動できました!
しかも無料。
何より効率よく内定まで進めたのが良かったですね。
初めての転職や2回目の方、僕のような40代でも転職エージェントはオススメです。
はじめての転職に!おすすめ転職エージェント8選【選び方・口コミも解説】
オススメ!特化型転職エージェント9選|IT・ハイクラス・営業・ワーママ向け
まとめ:本当に潰れそうなら辞めるべき!
会社が潰れそうと言っても、本当に倒産するかどうかはそれぞれの会社の状況で違います。
まずは社内や社外の情報を集めて、倒産する可能性が高いか見極めることが大事です。
本当に倒産しそうなら、僕なら会社を辞めますね
毎日不安を抱えながら仕事をするのはシンドイですから。
見切りをつけるのも大切ですよ!
最後に重要なポイントをまとめておきましょう。
潰れそうな前兆をチェックすること!
本当に倒産しそうかどうかを見極めよう
潰れる可能性が高いなら辞める方がいい
毎日不安を抱えて仕事をするのはつらいです
潰れそうな会社に残る場合、転職活動はすること!
もしもの場合に備えておけばすぐに転職できる
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ご紹介した会社が潰れそうなときの対処法を試せば必ず不安を軽くできます。
ぜひ参考にしてください!
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