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- 内定の返事はいつまで待ってくれるの?
- 他に結果待ちの会社があって…
- 円満退職のポンイントを知りたい!
こんな悩みにお答えします。
内定が出てから円満に退職するまでにはやるべきことがたくさんあります。
特に40代であれば社会人としてのマナーや礼儀があって当然ですので、やるべきことをやってトラブルなく退職することが大切です。
内定から退職の中で特に気をつけてほしいポイントが、「時間」と「思いやり」。
時間とはスケジュールや計画のこと。思いやりとは相手への気遣いです。
これらがないと円満退職ができないどころか、トラブルが起きて予定通り退職できないなんてことになりかねません…
この記事では、40代の転職で無事に内定が出た方に円満退職できるポイントをお伝えします!
僕が40代で転職した経験をもとに、退職までに起こったトラブル、円満に退職するためのコツをまとめた内容なので、40代のあなたに役立つはずです。
✔️本記事の内容
- 内定後の注意点とトラブル対処法
- 40代の円満退職のポイント
記事を読めば、内定から円満退職までのやるべきことが理解できて、トラブルなく円満に退職まで進めます。
新しい環境で気持ちも新たに仕事をスタートするために、ぜひ参考にしてください。
僕が内定後に困ったこと…注意点とトラブル対処法
内定先の会社との間で起こりがちな問題があります。
どう対処していいか分からない方のために、問題と対処法をご紹介します。
- 内定の返事を伝えるタイミング
- 内定の返事を急かす会社への対応
- 内定後に求人情報とは違う職種へ変更依頼があったときの対応
順番に解説していきます。
内定の返事を伝えるタイミングは?
内定が出たら、その内定を受けるかどうか返事をする必要があります。
その返事はいつまでにするべきかご存知ですか?
まず一般的なタイミングがこちらです。
もし他社の内定待ちがある場合は、正直に説明しましょう。その際、「○日頃までにはお返事します。」と期限を決めた説明をしましょう。
ここで大事なポイントが、相手の事情を考慮した対応をすること!
返事を待っている会社の事情も考えた対応をしないと、マナーがない人と見なされて評価が下がったり、最悪の場合、入社意思がないと見なされて「内定取り消し」なんてこともあります。
気をつけましょう!
内定の返事を急かす会社への対応
内定後に「正式なお返事はいつ聞かせてくれますか?」と返事を催促してくる会社があります。
これは僕の実体験の話です。
他社で内定待ちがあり「もう少し待ってください。」と伝えると、「こちらにも事情があるので明日までに返事をください!」と強めの回答が!ちょっと引きました…。
ここで注意してほしいポイントは…
僕の経験上、このような会社は…
- 募集しても人が集まらない会社
- 社員の定着率が悪い会社
の場合が多いです。
そのため内定者を逃したくないと考えて、返事を急かしていると思われます。
これはブラック企業の可能性が高いです!
僕は実際にそのような会社に入ってしまいましたが、やはり人の入れ替わりが激しく人材不足の会社で後悔しました…。
返事を急かす会社がすべてではありませんが、ブラック企業の可能性が高いので気をつけてください!
内定後に求人情報とは違う職種へ変更依頼があったとき
僕は内定が出た後に、別の職種へ変更できないか?と相談されたことがありました。内定後に変更されても困るし、「詐欺か??」と怪しく思いました。
でもそういった相談はよくあるようです。
そんなときの対応策は…
40代から新しい仕事を覚えることは大変です。
同時に仕事の結果も求められるので、仕事が上手くいかないと焦って空回りすることも!
僕には失敗した経験があります。
早く転職したいばかりに、考えもせず変更依頼を受けてしまいました。その結果、入社してから経験のない新しい仕事を覚えることになり、かなり苦労しました…。
あなたがこういった相談を受けたときは、変更依頼された仕事の内容をしっかり聞いて、できそうかどうか考えましょう。
どうしても難しいようであれば、せっかくの内定でも断る勇気も必要です。
入社して後悔しないためにも、十分気をつけてください!
40代の円満退職のポイント
どうやって退職を伝えればいいの?
退職日までにやることを教えて!
このような疑問や質問にお答えします。
40代としての円満退職のポイントは2つ。
- 退職の伝え方
- 退職日までの「4つのやることリスト」
このとき大事なのが、しっかりスケジュールを組んで、計画的に進めること!
退職日は決まっているので、すべての業務を退職日までにきっちり完了することが求められます。
しかもあなたは40代の立派な社会人です。40代らしい責任のある退職が大事です。
それでは解説いたします。
退職の伝え方
退職の伝え方には順序があります。
- いつ伝える?
- 誰に伝える?
- どこで伝える?
- どうやって伝える?
この4つのポイントを解説します。
いつ伝える?
- 内定が出て、自分の気持ちが固まったとき
- 具体的な時期:退職希望日から1ヶ月半から2ヶ月前
<注意>会社によって規定が異なります。就業規則で必ずチェックしましょう!
誰に伝える?
<注意>同僚など周囲に先に言わない!
直属の上司が嫌い、苦手だという人はこちらの記事が参考になります!
✅ 上司が嫌いで仕事を辞めたい!5つの対処法と退職・転職ノウハウを紹介
どこで伝える?
たとえば…
- 会議室
- ミーティングルーム
- 外のカフェ
など他の社員がいない場所がベストです。
直属の上司に「ご相談があります。少しお時間をいただけませんか?」とまわりに気付かれないようにこっそり伝えることがポイント!
どうやって伝える?
- 「他にやりたいことがある」
- 「チャレンジしたいことを見つけた」
など個人的な理由で伝えることがベスト!
決して会社の不満は理由にせず、前向きな理由で伝えましょう。
伝える際のポイントとして、
- 退職への強い意思をもって口頭で伝える
- 転職先は言わなくてよい
- 引き留められてもはっきり自分の意思を伝える
このようなことに気をつけて伝えましょう!
退職日までの「4つのやることリスト」
40代らしい責任感をもった退職準備をしましょう。
そのためのポイントをご紹介します。
4つのやることリスト
- 退職届の提出
- 引き継ぎ
- 取引先への挨拶
- 社内への最後の挨拶
この4つのリストを進めるコツは、スケジュールを立てること!
いつまでに何をやるべきかをスケジュール立てて、順番に片付けて行きましょう。
このとき有給休暇の消化も考えておかないと、「せっかくの有給が取れなかった…」なんてことになるので注意してください。
具体的に解説していきます。
退職届の提出
意外にわかりにくいのが「退職届」と「退職願」の違いです。
それぞれ意味合いが違うので、最後に恥をかかないようにしましょう。
- 退職届:すでに退職が認められた後に提出する書類
- 退職願:会社へ退職することを申し出るときに提出する書類
- 辞表:役員クラスや公務員が辞めるときに提出する書類
普通の流れだと「退職届」になるでしょう。
誰に提出するかと言うと…
会社によって異なる場合もあるので、事前に就業規則をチェックしておきましょう。
丁寧な引き継ぎを心がけよう!
後任の立場を考えれば分かると思いますが、後任は引き継ぐことにすごく不安を感じているはずです。思いやりのある引き継ぎが大切ですね。
また、適当な引き継ぎをすると転職後に前の会社から「これがわからないんだけど?」と連絡がきて、逆にあなたが面倒になります。
40代らしく責任をもった引き継ぎをして、気持ちも新たに次の会社で頑張りましょう!
取引先への挨拶
挨拶のポイントは…
仕事はひとりではできません。取引先のおかげで仕事ができたはず。すべてに感謝です!
もうひとつのポイントは…
担当が代わることで、取引先は「後任はしっかりやってくれるだろうか?」と不安になるものです。
「後任の○○は私よりしっかりしているので任せてください!」と後任をたてながら安心感を与えて、不安を取り除いてあげましょう。
取引先に聞かれて困る質問の対応策
挨拶の中で取引先から必ず聞かれることが、「次はどこの会社に行くの?」「次は何するの?」です。
その場では具体的な話は避けておくのがいいでしょう。
なぜなら、今の会社に仕事を持って行かれるような誤解を与えかねないからです。
親しい取引先には辞めた後にでも連絡すれば大丈夫です!
社内への最後の挨拶
これは特に決まり事ではないのですが、ほとんどの人がやっていました。
お菓子を配りながら一人ひとりに最後の挨拶をするのですが、みんな惜しむような言葉をくれるので、どんなにイヤな会社でも名残惜しい気持ちになり不思議な感じでした。
どんな会社であってもこれまでお世話になってきた場所です。
最後は感謝の気持ちで!
まとめ:円満退職は社会人のマナー!しっかり準備しよう
40代は社会経験が豊富で、マナーや責任感があると見られています。
だから、退職日まではきっちりやるべきことをやって、40代らしい退職をしましょう。
最後にポイントをまとめます。
退職の伝え方はこの順序で!
✔️いつ伝える?
- 内定が出て、自分の気持ちが固まったとき
- 具体的な時期:退職希望日から1ヶ月半から2ヶ月前
✔️誰に伝える?
✔️どこで伝える?
- 会議室
- ミーティングルーム
- 外のカフェ
など他の社員がいない場所がベストです。
✔️どうやって伝える?
- 「他にやりたいことがある」
- 「チャレンジしたいことを見つけた」
など個人的な理由で伝えることがベスト!
決して会社の不満は理由にせず、前向きな理由で伝えましょう。
退職日までにやる「4つのリスト」がこちら。
- 退職届の提出
- 引き継ぎ
- 取引先への挨拶
- 社内への最後の挨拶
コツは2つ。
ひとつはスケジュールを立てること!
いつまでに何をやるべきかをスケジュール立てて、順番に片付けて行きましょう。
もうひとつは、感謝の気持ちを表すこと!
内定から円満退職までの重要なポイントを解説しました。
このポイントを押さえれば、きっと40代らしい円満な退職ができるはずです。
ぜひ試してみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
あなたが無事に今の会社を退社し、次の会社で生き生きと仕事ができることを心から願っています…。
退職を伝える直属の上司が苦手、嫌いという方はこちらの記事を参考にしてください!
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