40代が転職理由を聞かれたらどう答えればいいの？
面接の大事なコツを知りたい！
こんな悩みにお答えします
転職の成功を左右する大きなポイント、それは面接です。
特に40代は転職理由を聞かれたときの答え方が重要で、40代らしい回答でないと面接を通過することは難しいでしょう。
40代らしい回答とは、社会人としての経験が反映された回答です。
30代までとは違い20年近い社会人経験があるので、採用担当者が納得する回答が求められます。
この記事では、40代に役立つ面接ポイントをまとめました。40代が面接で聞かれて困る転職理由の答え方や面接を通過するためのコツ、役立つアドバイスをお伝えします。
✔️本記事の内容
- 40代らしい転職理由の答え方
- 面接官が40代に求めるポイント
- 面接のときに必ずやってほしいコト
この記事を書く僕も40代で2回の転職をしました。2回の転職といっても面接で落ちることがほとんどで、受けた面接の回数は30回以上です。
そんな面接の失敗経験から学んだ面接ポイントやコツなので、僕のノウハウを試せば、40代のあなたの面接が今より上手く進むはずです！
ぜひ最後までご覧いただき、参考にしてください。
40代らしい転職理由の答え方
40代で転職するということは、相当な理由があるのではないでしょうか？
たとえば人間関係や待遇の悪さなどネガティブな理由で辞めたい方も多いと思います。
そういう意味で、「転職理由」の答え方が大切なんです。
面接で「どうして40代で転職しようと思ったんですか？」と転職理由を聞かれたとき、「上司と合わないので転職を考えました。」と正直に答えられませんし、それは絶対に言ってはいけないNG回答です。
採用する立場から考えれば、
「うちの会社でも同じ状況になればまた辞めるのでは？」
と思いますよね。
その結果、「ストレス耐性のない人物」という判断で採用は見送られるでしょう…
たとえあなたがネガティブな理由で転職する場合でも、そこはポジティブな理由に変換して答えることが鉄則です。
たとえば、「上司が嫌い、苦手」という転職理由なら、
と変換することがポイント。
変換した回答例がこちら！
言い方を変えるだけで相手への伝わり方が変わり、あなたに対する印象が良くなります。
これが40代の面接の鉄則です！
経験・スキル以外に面接官がチェックするポイント
40代の面接で、会社はあなたのどこに注目していると思いますか？
もちろん、あなたの経験・実績や専門的なスキルを注目しますが、これとは別に40代だからこそチェックされるポイントがあります。
意外と知られていないポイントがこちら！
これ、すごく見られてます！
入社後を考えてみましょう。
40代のあなたが入社した場合、まわりの社員は20代や30代ばかりでみんなあなたの先輩です。
そんな先輩たちとあなたが上手くやっていけるかどうかを採用担当者は気にしています。
つまり、あなたが年下の先輩・同僚となじめて、上手くコミュニケーションを取っていける人かどうか？が採用基準のポイントだということを押さえておいてください！
会社によっては面接のときに、「あなたは年下の上司と上手く仕事ができそうですか？」と直接質問されることもあります。
この質問に対してのポイントがこれ！
僕も2度の転職で、年下の上司・同い年の社長などいろいろな年下に出会ってきました。いい人もいましたが、生意気な人もいました。
でも、年齢はどうにもなりません！
しかも40代であれば、自分より年齢が下の社員が多くなることは当然想像できますよね。
変なプライドは捨て、謙虚な姿勢で会社になじめることをアピールするといいですよ！
40代の面接で役に立つ2つのポイント
2つのポイントとは…
- 逆質問をする
- 面接での会社訪問は社風をみる絶好のチャンス！
それぞれのメリットがこちらです。
- 相手にあなたを印象付ける
- 未然にブラック企業かどうかを見極められる
それぞれ詳しく解説していきます。
逆質問をする
面接の最後に「なにか質問はありますか？」と必ず聞かれます。
ここであなたが返す質問が、逆質問です。
あなたは、面接の緊張状態から早く逃げたい気持ちで「特にありません。」と答えてませんか？
これは絶対ダメです！
必ず質問するようにしてください！
入社したいという強い意思を面接官にアピールする最後のチャンスです。
どんな質問をすればいいの？
そんな方は、僕がよく使っていたこの逆質問を試してみてください！
この質問をした狙いは、
- 他の人がしないような質問をして相手にインパクトを与える
- 入社後に社員と上手く付き合っていけるかを確認しているという積極性を示す
この2点です。
実際にこの質問をすると、採用担当者の感触が良かったです！入社後を見据えた質問に聞こえたようで、積極性が相手に伝わった感じがしました！
このように、逆質問は相手にあなたを印象付ける最後のチャンスです！逆質問をしないなんてもったいないですよ。
あらかじめどんな逆質問をするか準備しておきましょう。
面接での会社訪問は社風をみる絶好のチャンス！
求人情報だけではなかなか会社の実態はつかめないですよね。
でも面接のときは会社の中に入ることができます。これが社風をチェックできる絶好のチャンスなんです！
どんなことがチェックできるかと言うと、
- 社内の雰囲気や様子（活気・笑い声・明るさ など）
- どんな社員がいるか（年齢層・男女比 など）
など実際の会社の状況がとてもよく見えます。
つまり、その会社の本当の姿が分かります。
場合によってはブラック企業かどうかを見極めることもできます。
僕の転職経験でも、この社内チェックが社風をつかむのに役立ちました。
たとえば、面接のときにこんな印象の会社に入社した経験があります。
- A社：社内から笑い声が聞こえる明るい雰囲気、照明も明るく活気がある社内の様子
- B社：人がいるの？ていうほど静かで暗い雰囲気、静かすぎて電話の着信音が異常に響く
入社した結果…
- A社：みんな明るく協力的で、仕事がしやすい職場
- B社：社長が社員をいつも監視しているような環境で、私語もしにくい最悪な職場
面接のときに感じた印象どおりでした。
会社の特徴は、職場の雰囲気を見れば分かります！
だから面接のときに会社の雰囲気をつかむことが大事なんです。
ブラックな会社かどうかを見極める機会になるので必ずチェックしましょう！
まとめ
40代の転職成功を左右するのが面接。だからしっかり対策することが大切です！
最後にポイントをまとめます。
転職理由のポイントがこちらです！
そして、40代の面接を成功させるコツがこちら！
採用担当者は年下の上司や同僚とあなたが上手くやっていけるかをチェックしているので注意しましょう。
最後に、面接の現場で役立つポイントがこちら！
- 逆質問をする
- 面接での会社訪問は社風をみる絶好のチャンス！
絶対に使えるノウハウなので、試してください！
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
この記事を参考にして、１日も早く転職が成功することを心から願っています…。
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