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- 自分の強みが分からない…
- 自分の強みを見つける方法を知りたい…
転職で自分の強みをどうやってアピールすればいいの?
こんな悩みにお答えします。
まず前提として、自分の強みを理解せずに、転職を成功させることはできません!
入社したい会社に自分を上手くアピールできず、せっかくのあなたの魅力が伝わらないからです。
僕も自分の強みが分かってませんでした…
そんな状態なので、書類選考は通過しないし、運よく面接に進んでも上手く自分をアピールできず、「今後のご活躍をお祈りします。」という残酷なメールが届くだけでした。
でもこの状況を変えたきっかけがありました。
それが自分の強みを理解したこと。
自分の強みをしっかり理解するだけで、書類選考の通過率がアップし、面接で自分を上手くアピールできるようになりました。
結果的に40代で2回も転職できたんです!
そんな経験から、自分の強みを見つけるノウハウをご紹介します。
✔️本記事のポイント
- 自分の強みを見つける5つの方法
- 自分の強みを効果的に伝えるポイント
- 自分の強みに関する注意点
自分の強みを見つける方法で特に重要なのが、自己分析!
自己分析がきちんとできないと、自分の強みを理解できないし、自分を上手くアピールすることもできません。
また自分の強みを相手に伝えるためにはテクニックも必要なんです。
テクニックを使って自分の強みを伝えられれば、あなたの転職活動は見違えるほど上手く進みます。
そこで記事では、自分の強みの見つける方法、上手く伝えるテクニックを紹介。
どれも簡単な方法なので、今すぐに試せますよ!
ぜひこの記事を参考にして、自分の強みを見つけましょう。
あなたの未来が大きく変わるはすです。
そもそも「自分の強み」とは?
自分の強みには、2つの強みがあります。
ひとつは性格的な強み。
もう一つは経験・スキル・実績です。
それぞれポイントを説明します。
性格的な強み
性格的な強みとは言い換えればあなたの長所です。
例えば、決断力・協調性・チャレンジ力など。あなたにも必ず強み・長所があるはずです!
性格的な強みをアピールするポイントは、具体的な経験やエピソードを使って説明することです。
そうしないと話の内容に説得力がなく相手に伝わらないので要注意!
例えばこの伝え方の違いが分かりますか?
後者の方が内容が具体的で相手の心に刺さりますよね!
これが説得力を出すポイントです。
経験・スキル・実績
これはあなたがこれまでの仕事で身につけた強みです。
例えば専門的な知識、営業経験や成績、社内MVPの受賞など。
別に大きな経験でなくても大丈夫です。
小さな経験でも結果や成果を出した過程・プロセスをしっかり伝えることが大事です!
どんな目標を立てて、どんな苦労があって、どうやって達成したかをドラマや小説のようにストーリー仕立てで説明できると相手に伝わりやすいですよ。
なぜ面接官は強みを聞くの?
その理由は2つあります。
ポイントを解説していきます。
会社の社風に合っているかをチェックするため
会社にはそれぞれ社風があります。
自由な社風、ルールに厳しい社風、新しいことに挑戦する社風・保守的な社風など会社によって違いますよね。
あなたが社風に合えば入社後に実力を発揮して活躍できます。
逆に合わない場合、会社や社員に慣れるまでに時間がかかったり、自分の働き方に合わなかったりして、結局はあなたがつらい思いをすることになります。
だから面接官は社風に合うかどうかをチェックするんです!
自分自身を理解しているかをチェックするため
自分の強みを理解した人は強みを活かした働き方ができます。
例えば協調性を強みとする人なら、意識的に周りのメンバーの意見を聞いて協力して仕事を進められますよね。
これが自分の強みを活かした働き方なんです!
会社はこういう人材を求めているので、自分自身を理解しているかをチェックするんです。
面接のコツをこちらの記事で解説!参考にしてください。
40代は要注意!面接で転職理由を質問されたら…答え方のコツを紹介
自分の強みを見つける5つの方法
自分の強みを理解することが大切だということは分かりましたか?
次はどうやって強みを見つけるのか?その方法をご紹介します!
基本的な方法はこの2つ。
- 自己分析
- 周りの親しい人(家族・友人など)に聞く
どうしても自分の強みが分からないときは、この3つを試しましょう!
- 「ストレングスファインダー」を利用する
- 転職サイトの診断サービスを利用する
- 転職エージェントに相談する
この5つの方法で必ず自分の強みを見つけられるので、詳しく解説していきます!
自己分析
自己分析とは、これまでの人生や仕事内容を振り返り、その経験の中から自分の強み・弱み、得意・不得意を発見することです。
特に仕事を振り返るときは、キャリアの棚卸しをしっかり行うと自分のスキルが見つけやすいです!
自己分析のコツは、具体的な出来事を思い出して、自分がどう感じたか、どう考えたか、どう取り組んだか、その結果どういう結果を出して自分の意識がどう変わったか、というプロセスを洗い出すことです。
これによって自分の感情や行動を思い起こすことができて、その中から自分の強み・弱み、得意・不得意を客観的に見つけ出すことができるんです。
見つけ出した中から強みの部分と得意な部分をピックアップすれば、それが自分のアピールポイントになりますよ!
僕の場合、こんな経験から自分の強みを発見しました。
①誰もやりたがらない時間と労力がかかる仕事を仕方なく引き受けた。
②残業や休日出勤を繰り返し、親の年齢くらい違う気難しいお客様と上手く協力して、がむしゃらに仕事を進めた。
③結果、厳しい納期にも間に合い、1000万円の売上げを作り評価された。
①→責任感
②→忍耐力・協調力
③→成果・仕事の結果
具体的にプロセスを洗い出すことで僕の強みが見えてきました!そんなに難しくはないですよね。
コツは、具体的な内容で・どのように考え・どうやって取り組んだかをストーリー仕立てで考え、プロセスを洗い出すこと。
ぜひ試してみてください!
もしどうしても強みが分からないときは、弱みや不得意から見つける方法もあります。
例えば、「仕事が遅い」という弱みなら、「間違いのないようにじっくり仕事を進める」というように考え方を変えてみましょう。
これで「仕事が遅い」という弱みが「慎重に物事を進めるタイプ」と言い換えられますよ!
弱みと思っていることが実は強みの場合もあるので、自分の行動をじっくり見直してみましょう。
自己分析の方法をもう少し詳しくまとめた記事がこちらです。いろいろ方法があるので参考にしてください!
【要注意】40代転職で大切なのは自己分析!方法とコツを詳しく解説
周りの親しい人(家族・友人など)に聞く
自分のことを客観的に見るのは難しいですよね。
そういう場合は家族や親しい友人にあなたの強みを聞いてみるのも一つの方法です。
親しい間柄であれば、あなたの良い部分・ダメな部分を聞きやすいし、正直な意見が聞けます。
第三者の客観的な意見によって、自分では気が付かない点を発見できるので役に立ちますよ!
自己分析と合わせて試してみてもいいですね。
どうしても自分の強みが分からないときは?
そんなときは次の3つの方法をオススメします。
- 「ストレングスファインダー」を利用する
- 転職サイトの診断サービスを利用する
- 転職エージェントに相談する
それぞれポイントを解説します。
「ストレングスファインダー」(書籍)を利用する
書籍を使って自分で強みを調べる方法がこちら!
「ストレングスファインダー」(日本経済新聞出版 発行)です。
付属するシリアルコードを使って、Web上で170問近い質問に答えるとあなたの特徴が分かる診断結果が出ます。
その診断結果から、自分では気づけない才能や特徴、資質を見つけ出すことができるんです。
僕も活用しましたが、自分自身の新しい資質や今まで気づいていなかった強みや特徴を発見できました。
おかげで転職の際、自己分析や自己PRでとても役立ちました。
書籍でもWebでも簡単にできるので、誰にも頼らず自分で強みを調べたい方にはオススメです!
ストレングスファインダー(日本経済新聞出版)の情報はこちら。
『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう-新版-ストレングス・ファインダー2.0』(ebook)
✅ 本の購入を考えている方はこちらから!
転職サイトの診断サービスを利用する
役に立った診断サービスをご紹介します。
リクナビNEXTの「グッドポイント診断」
*doda(デューダ)にも同じようなサービスがあります。
どちらも転職サイトに無料登録するだけで利用できますよ!
転職サイトと転職エージェントのメリット・デメリットを知りたい方はこちらの記事からどうぞ!
簡単な診断で自分の強みが分かるので、自己分析のヒントになるだけでなく、自己PR・志望動機・面接などにも活用できますよ。
興味がある方、診断をしてみたい方はこちらからチェックしてみてください!
リクナビNEXT「グッドポイント診断」はこちら ▶︎▶︎▶︎ リクナビNEXT
doda(デューダ)はこちら ▶︎▶︎▶︎ dodaエージェントサービス
転職エージェントに相談する
「自分ひとりで強みを見つけるのはムリ!」
こんな方は転職エージェントを活用すべきです。
転職に関する情報やノウハウを持ち、あなたの転職を手伝ってくれるのが転職エージェント。
その中にキャリアアドバイザーというあなたをサポートする転職のプロがいます。
キャリアアドバイザーの診断を受けると、客観的な視点であなたの強みを見つけてくれます。
合わせて、転職の相談やアドバイスを受けられるので、転職活動が効率よく進められるメリットも!
サポートを受けて転職活動をしたい方は、検討してみる価値ありです。
そもそも自分は転職エージェントを利用するレベルじゃないのでは??
こんな声を聞くことがあります。
でもそれは間違い!
無料で誰でも気軽に利用できるサービスなんです。
登録すれば、自分の強みを相談できるだけでなく、履歴書・職務経歴書の書き方から面接対策まで幅広くサポートしてくれるので、自分ひとりで転職活動することに不安がある人には向いていますよ。
*転職エージェントを利用するにはコツがあるんです!
こちらの記事でそのコツを解説しました。
40代には有益!転職エージェントの上手な利用法【ポイントは信頼関係】
コツをつかんだら、転職エージェントへの登録から始めよう!
※マイナビのプロモーションを含みます
自分の強みを効果的に伝えるポイント
自分の強みを理解できたら、それをどうやって上手く伝えるかを考えましょう。
上手く相手に伝えられないと、せっかくの自分の強みを理解しても意味がありません…。
自分の強みを相手に効果的に伝えるために、この1点だけは守ってください!
なぜかと言うと、具体的な情報が自分の強みやスキルの裏付けとなり、説得力のある説明ができるからです。
例えば、自分の強みが「忍耐力がある」の場合。
具体的な出来事を例に出して、
- どう考え
- どうやって工夫し
- どう乗り越えたか
を一連の行動として説明すれば、あなたに「忍耐力」があることを証明できますよね。
ただ単に「私には忍耐力があります!」と言っても、相手は「何を根拠に?」と思うはずなので、根拠や理由を説明してあげる必要があるんです。
だから自分の強みを説明するときには、具体的な経験やエピソードを入れるようにしてください。
これが自分の強みを効果的に伝えるポイントです!
自分の強みに関する注意点
この4つの注意点に気をつけてください。
順番にポイントを解説していきます。
自分の強みをアピールすることを恥ずかしがってはダメ!
きちんと自己分析したり、自己診断で発見した自分の強みは自信をもって伝えましょう。
日本人は自分の強みとか長所を自分で言うことを恥ずかしがる傾向があります。
でも自信なさげに自分の強みを伝えて、相手に伝わると思いますか?
伝わらないですよね!
たぶん相手も「この人は自信がなさそう…」と思うはずです。
そうならにためにも、自分の強みは堂々と自信を持って伝えましょう。
自分の強みを特別な能力やスキルだと思い込まない
他人に誇れる特別な能力・スキル・資格だけが強みではないんです。
これまでの経験の中で乗り越えてきた行動や考え方も、自分の強みを伝えるときの立派なアピール材料になります。
そこで行動や考え方を見つけるポイントがこれ!
自分の過去の経験をじっくり振り返ることで、頑張った出来事や乗り越えたトラブルなどが思い出されるはずです。
その中に、乗り越えられた行動・考え方があるはずで、それがあなたの強みです。
また失敗経験も自分の強みを見つけるヒントになるんです。
失敗から気づいたこと、身につけたことがありますよね。
それをその後の経験に活かして成功したと説明できれば、立派な強みになります!
自分の強みは、過去の行動や考え方、失敗経験からも見つけられるんです!
スキルなし40代が転職できた3つの理由【コツは小さな経験と具体性】
結論から説明する(PREP法)
誰でも簡単に論理的で分かりやすく説明できる方法、それがPREP法(プレップ法)!
PREP法とは、「結論・理由・具体例・結論」の順番で伝える方法です。
PREP法を使えば、
- 話す要点が分かりやすくなる
- 話を聞いてもらいやすくなる
- 簡潔に説得力をもたせた話や文章ができる
という効果があり、プレゼンや上司への説明でもよく使う方法です。
自己PRなどの書類も同じで、
- 一番伝えたいことは何か(結論)
- なぜそう思うのか(理由)
- 裏付ける具体例(具体例)
- 最後にもう一度伝えたいこと(結論)
という流れで書くと、分かりやすくて説得力のある文章になります。
簡単だけどすごく効果的な手法ですので、ぜひ活用してください!
企業が求める人材ニーズ・採用条件を把握する
応募する企業がどんな人材を求めているかをしっかり理解することはとても重要です!
なぜかと言うと、企業の求める採用条件とあなたの強みが合わなければ、採用されることはないからです。
だから自分の強みを企業の採用条件に合わせにいくことが、転職を成功させる秘訣なんです。
企業がどんな人材を求めているかを募集内容から読み取り、それに合うあなたの強みをアピールをすることがとても重要なので注意してください。
求人情報の探し方について詳しく解説した記事がこちら。参考にしてください!
40代の転職は求人情報の探し方で差が出る!重要ポイントとコツを紹介
まとめ
自分の強みを理解せずに、転職を成功させることはできません。
面倒でもまずは自分の強みを理解することから始めましょう。
そのためのポイントを最後におさらいしておきましょう!
自分の強みを見つける5つの方法がこちら。
- 自己分析
- 周りの親しい人(家族・友人など)に聞く
どうしても自分の強みを見つけられないときは?
- 「ストレングスファインダー」を利用する
- 転職サイトの診断サービスを利用する
- 転職エージェントに相談する
この2つの転職サイトがオススメ!
✅ リクナビNEXT
オススメの転職エージェントです。参考にしてください!
※マイナビのプロモーションを含みます
自分の強みを効果的に伝えるポイントがこれ!
自分の強みに関する注意点はこの4つ。
- 自分の強みをアピールすることを恥ずかしがってはダメ!
- 自分の強みを特別な能力やスキルだと思い込まない
- 結論から説明する(PREP法)
- 企業が求める人材ニーズ・採用条件を把握する
このノウハウを試せば、転職成功へのスタートダッシュがきれます!
ぜひ参考にして転職を成功させましょう。
このサイトでは転職に関するさまざまな情報を記事にまとめています。
何かと悩みの多い転職ですが、悩みの対処法を記事にまとめているので、転職で迷ったときは読んでみてください!
きっと悩み解決のヒントになり、役に立つはずです。
ぜひ参考にしてください!
タイプ別に転職の悩みを解決します!
こちらの記事をチェックしてみてください。
✅ 上司が嫌いで仕事を辞めたい!5つの対処法と退職・転職ノウハウを紹介
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