＜この記事はアフィリエイト広告を利用してます＞
- 40代の転職が決まらない…
- 書類選考が通らないし面接で落ちる…
- どうすれば転職できるの？
こんな悩みにお答えします。
僕も４０代から転職活動を始めたんですが、はじめは「今回はご期待に添えない結果となりました。」といった不採用メールばかりでした。
「もう無理だ…」とあきらめたことも。
そんな僕が４０代で２回も転職できたんです！
その理由は、転職が決まらない原因に気づけたから。
その原因を理解して改善してあげれば、４０代でも転職できます。
そこで記事では４０代の転職が決まらない理由と改善策をご紹介します。
本記事の内容
- 40代の転職が決まらない4つの理由
- 転職を決める3つの改善ポイント
- 40代の転職を決めるコツ
- 転職を決めるための注意点
記事を読めば、転職が決まらない理由と改善策がわかるだけでなく、転職を成功させるコツと注意点も理解できます。
つまり今よりも転職できる可能性が高くなるということ！
同じ悩みを抱える40代のあなたにそのポイントをご紹介！
転職が決まらない理由がわかれば、あとはそれを改善するだけ。
問題を改善できれば必ず内定へ近づけます！
ぜひ参考にしてください。
40代の転職が決まらない4つの理由
こちらの４つが主な原因です。
- そもそも40代向けの求人が少ない
- 求人情報の調べ方が悪い
- 自己分析ができていない
- キャリアの掘り起こしができていない
ポイントは転職活動の基本ができていないこと！
順番に解説していきます。
そもそも40代向けの求人が少ない
企業の採用事情に原因があります。
企業はキャリアを身につけながら長く働いてくれる人材を求めているので、４０代はどうしても敬遠されがちです。
また４０代を採用する場合、マネジメント能力のような高い専門性が求められることが多いです。
もしそんなスキルがないなら応募できないので、どうしても求人数は少なくなります。
求人情報の調べ方が悪い
繰り返しになりますが、４０代向けの求人数は少ないのが現実。
だからいかにたくさんの求人を集めるかがとても重要です。
ひとつの転職サイトだけに登録して求人探しをしても、幅広い業界や業種の求人をチェックできないので、自分の希望に合った求人に出会うことは難しいです。
このように求人情報の調べ方が悪いと、いつまでたっても転職が決まらないので要注意です。
自己分析ができていない
自己分析とは、自分の性質や価値観・考え方、強み・得意なことを自分で理解することです。
自己分析から発見できた強みや得意なことを、仕事にどう活かせるかを企業にアピールする場が、書類選考や面接です。
つまり自己分析ができていないと、魅力的にアピールできません！
・いつも書類選考で落ちる…
・どうしても１次面接が通らない…
こんな方は自己分析がしっかりできていない可能性があります。
キャリアの掘り起こしができていない
キャリアとは、これまでやってきた仕事の経歴や経験です。
キャリアを振り返ることで、
- 自分にはどんな実績があるか？
- 経験から身につけた能力・スキルは何か？
といったことが見えてきます。
そんな実績やスキルを転職先の仕事にどう活かせるかを伝えることが大事で、面接の合否に直接影響します。
つまりキャリアの掘り起こしがきちんとできていないと、企業の採用担当はあなたを採用するとどんなメリットがあるのか？がわからないんです。
これでは転職が決まらないのも当然ですよね
つづいてはこの記事のポイントである改善策をご紹介します。
転職を決める3つの改善ポイント
４０代が転職を決めるには、決まらない原因を改善してあげればいいだけです。
その改善策がこの３つです。
- 自己分析をやり直す
- キャリアの掘り起こしをやり直す
- 転職サービスを見直す
転職が決まらない原因を見直すことがポイント！
では見直し方を解説していきます。
自己分析をやり直す
自己分析ができていないと、自分をアピールできません。
４０代にもなって今さら面倒だよ…
なんて思わず、しっかり自己分析をやり直しましょう。
やり方としては、これまでの人生を振り返り、具体的な出来事や経験を思い出すこと。
そしてこんな深掘りをしてください。
- その経験にどう取り組んだか？
- 途中どんな考えや感情が生まれたか？
- どんな工夫や努力をしたか？
- どんな結果を出したか？
- どんなことを身につけたか？
- どんな意識の変化があったか？
プロセスを考えながら深掘りすることがポイント！
なんか難しそう…
大丈夫！
意外と簡単です。
ここで例を見ていきましょう。
- 工夫する力・課題発見力・改善力（根拠→ 業種別にリストを作成・セールストークを見直しながら）
- 忍耐力・実行力（根拠→ 2ヶ月間継続）
- 達成力（根拠→ 3件のアポが取れた）
このように小さな経験でも、深掘りすれば必ず強みが見つかります。
強みがわからない方は気づいていないだけ！
だから４０代はしっかり自己分析をやり直しましょう。
自分の強みが分からないと転職はムリ！強みの見つけ方・伝え方を紹介
もしどうしても自己分析ができないなら、家族やまわりの信頼できる友人に聞いてみる方法もあります。
あなたの性質や強み・弱みを客観的に指摘してくれるので参考になりますよ。
また相談できる相手がいないときは、こちらの本で自分の強みを見つけることもできます！
自分の強みの見つけ方、強みの活かし方がわかる書籍です。
僕も利用しました！自分では気が付かなかった性質や特性、強みを発見できました
解説も詳しいので、ぜひ参考にしてみてください。
キャリアの掘り起こしをやり直す
キャリアを掘り起こすには、これまでのひとつ一つの仕事をじっくり思い起こすことがとても重要です。
思い起こすことで、経験の中にある実績やスキル・能力を見つけ出すことができます。
掘り起こすコツとしては、
- どんな仕事をしてきたか？
- どんな気持ち・感情で仕事に取り組んだか？
- どんな工夫をしたか？
- どんな成果を出したか？
- どんな失敗をしたか？
- どんな気づきがあったか？
と細かく分解すること。
分解した中に、経験やスキルを発見するヒントがあります。
ポイントはなるべく具体的に思い出すこと！
- リアルな出来事
- 登場人物
- そのとき感じた思い
- 成果を上げた金額や期間
このようなことをできるだけ具体的に思い出してください。
そのワケは具体性のある内容は説得力を生むから！
説得力があると、
- 採用担当者の印象に残る
- 採用担当者が理解しやすい
- 自分のスキルを仕事にどう活かせるかをアピールしやすい
といったメリットがあり、とても効果的です！
キャリアの内容は、大きな結果が出た実績や経験でなくても大丈夫です。
小さな経験でも説得力のある内容であれば、相手に刺さるアピールができます！
40代スキルなしで転職できる？方法とテクニックを紹介｜採用されやすい仕事も
転職サービスを見直す
４０代は求人数が少ないのでたくさんの求人を集め、そこから希望の求人を見つけ出すことが転職を決めるポイントです。
そこで大事なのが転職サービスの使い方！
なんとなく利用していてはダメです。
ポイントは、
これが重要です。
たとえばあなたの転職目的が、
- 大手企業に転職したい
- IT業界に転職したい
とします。
それなのに、
- 中小企業の求人が多い転職サイト
- IT業界に弱い転職サイト
を使っていたなら…。
いつまでたっても希望の求人を見つけることはできません！
目的に合った転職サービスを利用することが、４０代の転職を成功させる近道なんです。
それともうひとつ大事なポイントがこちら。
転職サイトひとつだけに登録しても、希望の求人に出会えるチャンスは低いですよ。
４０代向けの求人数は少ないので、なるべくたくさんの求人に触れることが大事です。
そのためには最低でも３社の転職サービスに登録することをおすすめします。
自分の転職目的に合った転職サイトや転職エージェントを上手に組み合わせて併用すれば、必ず効率のいい求人探しができます！
自分に合う転職サイトを選ぶには？選び方のポイントと注意点を解説
40代におすすめ転職エージェント｜女性・IT向けも紹介【口コミあり】
おすすめ特化型転職エージェント10選｜IT・ハイクラス・営業他まとめ
40代の転職を決めるコツ
これまで紹介した改善策をより効果的にするコツをご紹介します。
- 転職エージェントを活用する
- 不安や悩みは相談する
特に転職エージェントの活用は４０代にとって効果的なので、詳しく解説していきます。
転職エージェントを活用する
複数の転職サービスを併用することが大事と言いましたが、４０代なら転職エージェントをメインに利用してください。
効率よく転職活動ができるので、４０代にはメリットが大きいです！
最大のメリットが、キャリアアドバイザーという転職のプロが求人探しの手伝いをしてくれること。
あなたにマッチした求人を見つけてくれるので、自分ひとりで求人を探すより断然効率がいいです。
もうひとつのメリットが、転職活動のサポート。
自己分析や履歴書・職務経歴書の書き方、面接対策のサポートだけでなく、内定後の年収交渉まで幅広くサポートしてくれます。
もちろん無料で利用できます！
厳しい４０代からの転職には頼りになるサービスです。
40代におすすめ転職エージェント｜女性・IT向けも紹介【口コミあり】
不安や悩みは相談する
４０代からの転職は難しくて、上手く進まず悩むことも多いはず。
そんなときは悩みや不安を相談しましょう。
客観的なアドバイスによって、問題が解決し、不安が軽くなります。
相談相手としては、身近な家族、信頼できる友人がおすすめ。
もし身近に相談相手がいないならこんな方法もあります！
リクナビNEXTとdodaエージェントサービスには、チャットで転職の悩みが相談できるサービスがあります。
氏名など個人情報を伝える必要がないので、気軽になんでも相談できます。
煩わしい人間関係を避けたい方にもオススメです。
利用には転職サイトへの登録だけ必要なので、まだの方はこちらからどうぞ。
転職を決めるための注意点
４０代からの転職は求人数が少ないので、夢や希望だけで求人を探すと転職できません。
経験やスキルが活かせる「できる仕事」を選ぶことが、４０代の転職を決めるコツです。
また希望条件があるなら、優先順位を決めること。
譲れない条件は何か？を考えましょう。
- 今よりも給与は下げたくない
- 土日休みがいい
- 勤務地は都内がいい
など、どうしても譲れない条件を決めて、それ以外は妥協することも大切です。
４０代からの転職はよほどスキルがある方以外、簡単に転職は決まらないことが多いです。
だから焦らず、長期的な転職活動を考えましょう。
焦ってしまうと、求人選びを間違いブラック企業を選んでしまうことも！
最悪の場合、せっかく転職できてもまた転職…なんてこともあるので注意しましょう。
僕も転職するまでに1年かかりました
辞めてしまうと収入がなくなります。
もし転職活動が長引くと、経済的な不安に悩まされることに…。
お金の心配は想像以上につらいです！
会社を辞めて転職活動に専念したいという気持ちもわかりますが、リスクが大きいのでやめましょう。
まとめ：40代の転職を決めるのは3つの改善策！
４０代で転職が決まらないときに大事なのは、決まらないことには理由があることに気づくこと！
そして決まらない原因を改善してあげれば、必ず転職活動が上手く進み、希望の求人を見つけることができます。
最後に改善策をまとめて終わりましょう。
✔️転職を決める３つの改善ポイント
- 自己分析をやり直す
- キャリアの掘り起こしをやり直す
- 転職サービスを見直す
「４０代にもなって今さら…」と自己分析やキャリアの掘り起こしを怠けてはダメ！
４０代だからこそしっかりやってください。
３つの改善策を試せば、希望の求人が見つけやすくなり、書類選考や面接でしっかりあなたをアピールできるはずです。
そうすれば４０代の転職が決まるので、ぜひ試してください！
あわせて読んでほしい記事はこちら
自分の強みが分からないと転職はムリ！強みの見つけ方・伝え方を紹介
自分に合う転職サイトを選ぶには？選び方のポイントと注意点を解説
コメント