- 残業が辛い…
- 残業が多くてプライベートの時間がない!
- 疲れやストレスが取れない…
こんな悩みにお答えします。
この記事をチェックすれば、残業が辛いときにどう対処すればいいかわかります。
対処法を試すことで辛い残業から解放されますよ!
このブログを書いてる僕はこんな人
- サラリーマン歴25年
- 会社員の楽しいことからつらいことまであらゆる事例を経験
- 仕事や人間関係で会社に行くのがしんどかった経験多数
- しんどくて40代で2回の転職経験も!
僕自身の辛い残業経験をもとに、どうやって抜け出したかその解決方法をまとめました。
同じ悩みを抱える方の現状を変えるヒントになるはずです。
本記事の内容
- 残業が辛かった理由
- 残業が辛いのは自分に原因あり⁈
- 残業が辛いときの対処法3選
辛い残業が続くと疲れやストレスが溜まり、最悪の場合、メンタルに影響してしまうことも!
そうならないためにもご紹介する対処法を試してみてください。
辛い残業から抜け出して、ストレスのない快適な生活が送れますよ!
それでは始めましょう。
会社に不安を感じてつらい…効果的な4つの対処法で不安解消できる!
残業が辛かった理由
僕が経験した「残業が辛い理由」がこちらです。
- 残業時間が長い
- 残業しないといけない環境だった
- サービス残業
いちばん辛かったのは、毎日終電まで残業したこと。
さすがに疲れ果てて日中は睡魔との戦いでした…
そんな辛い理由を見ていきます。
残業時間が長い
シンプルですがほとんどの方の辛い理由がこれだと思います。
残業時間が長くなると、
- 疲れる
- プライベートの時間がなくなる
- 睡眠時間が減る
こんな状態が続くとストレスが溜まり、ひどくなるとメンタル面に影響が出てしまう場合も。
早めの改善が必要です。
残業しないといけない環境だった
- どうしても残業しないといけない…
- 残業せざるを得ない…
こんな残業しないといけない環境になってしまう原因がこちらの5つです。
それぞれ見ていきます。
仕事量が多い
仕事の量が多くなれば業務時間内で仕事が終わらず、残業になってしまいます。
僕の場合、担当業務の仕事量が多く、毎日5時間の残業が当たり前でした。
終電に間に合わないことも多く、タクシーで帰ることも。
会社からはタクシー代が多いと注意され、「だったら残業をどうにかして!」と怒りに震えたこともありました…
上司がマネジメントできない
仕事量や仕事の割り振りを調整するのも上司の仕事。
その上司がマネジメントできないために、残業が減らないパターンです。
僕の上司は「あとはよろしくな!」と言って残業する僕を横目に帰っていくような人。
上司がマネジメントできないと部下は大変ですよ。
人手不足
会社が不景気で採用を止めていたり、社員がすぐ辞めてしまう会社にありがちなパターンです。
人材を増やさないと人手不足になり、今いる社員の負担は大きくなります。
負担が大きくなることで、業務時間内に仕事が終わらず残業になってしまいます。
残業が評価される企業風土
古い体質の会社に多いのがこれ。
残業=頑張っている
こんな昭和の社風が残る会社だと、評価を上げるために残業しないといけないので辛いですね。
上司が残業して帰りにくい
自分の仕事は終わっているのに、上司やまわりの社員が残業してると帰りにくいことありますよね。
気にせず帰れる人はいいですが、まわりを気にしてしまうタイプはそうはいきません!
結局、やらなくてもいい残業をしてしまうことに…
僕の場合、性格の悪い上司がいまして。
その上司が残業しているのに帰ると、「いいよね、早く帰れて」と嫌味を言ってくるんです。
それが嫌で上司が帰るまで必要のない残業をしてました。
ほんと無駄な時間です。
サービス残業
サービス残業とは、残業しても残業代が出ないことです。
「ただ働き」とも言いますね。
そもそも時間外労働(残業)に対して賃金が支払われることは法律で定められています。
サービス残業が横行している会社はブラック企業の可能性もあり要注意です。
残業が辛いのはあなたの原因⁈
残業が辛いと思っているあなた。
もしかするとあなた自身に原因があるかもしれません!
それはあなたの仕事のやり方です。
仕事が遅かったり、仕事の優先順位を考えないと、業務時間内に仕事が終わらず残業になってしまうことも。
仕事のやり方を見直してみたり、改善することも大事です。
ポイントは効率化!
- ToDoリストを作る
- スケジュールを立てる
- 仕事の優先順位を考える
こんなことを試すだけでも仕事をスムーズに進められます。
仕事を効率的にできれば残業をなくすことも可能ですよ!
仕事の効率化についてはこちらの記事がわかりやすいですよ。
残業が辛いときの対処法3選
残業が辛いなら、残業を減らしたり、なくすための行動が大事です。
そこで3つの対処法をご紹介します。
- 社内で相談する方法
- 社外の専門機関に相談する方法
- 相談しても無駄な場合の対処法
ポイントは相談!
相談することで残業をなくすヒントや解決策が見つかります。
相談しても無駄だったり、相談するのが面倒な方に向けた対処法も用意したので、ぜひチェックしてみてください。
社内で相談する方法
会社内で相談して、残業をなくしたり減らす方法を2つご紹介します。
- 上司や担当部署に相談する
- 社内通報窓口・労働組合に相談する
それぞれ見ていきましょう。
上司や担当部署に相談する
いちばん最初に試して欲しい方法がこちら。
上司や担当部署は、あなたの身近な存在なので仕事や残業の状況がわかっています。
なので残業が辛いことを伝えれば、必ず相談に乗ってくれます。
相談する際は、
- 残業時間が毎日どれくらいあるか
- 残業がどのくらい続いているか
- 残業によってどんな弊害が出ているか
を具体的に説明すること。
残業が辛いことを感情的に伝えるのではなく、残業によって通常業務に悪影響が出ていることを伝えるのがポイント!
こうなると相手は改善するための対策を考えてくれます。
僕も上司に相談して、こんな改善をしてくれました。
- 残業代を支給してくれた
- 残業した翌日は出社時間を遅らせてくれた
残業をなくすことはできなくても、お金がもらえたり、睡眠時間が増えて気分は楽になり体調も良くなりました!
まずは上司や担当部署に相談することから始めましょう!
社内通報窓口・労働組合に相談する
残業時間がひどいとき、残業代が出ないといった悪質な場合は、こちらに相談する方法もあります。
- 社内通報窓口(内部通報窓口)
- 労働組合
(ダイヤル・サービスより引用)
相談者や相談内容の秘密は守られるので、身バレする心配はありません。
ただ社内通報窓口を設置している会社は全体の46%ほどなので、あなたの会社ない可能性もあるので事前に確認しましょう。
(カオナビより引用)
組合員の不満や苦情を会社側に伝えることができるので、残業を改善できたり、職場環境を良好にすることも期待できます。
ただ規模の小さな会社は労働組合がない場合も…
そんなときは次に紹介する社外の専門機関を活用しましょう。
社外の専門機関に相談する方法
- 社内通報窓口や労働組合がない…
- 社内で相談して不利益になりたくない…
こんな方は社外の専門機関に相談しましょう。
5つの方法をご紹介するので、参考にしてください。
労働条件相談「ほっとライン」
厚生労働省が開設する電話相談窓口です。
専門知識を持つ相談員が、労働時間や賃金などの悩みや不安・疑問について相談に乗ってくれます。
相談方法は電話なので、全国どこからでも相談可能。(固定電話・携帯どちらもOK)
相談は無料です。
匿名で相談できるので、会社にもバレずに安心ですよ。
総合労働相談コーナー
こちらも厚生労働省が開設するものです。
この前に紹介した労働条件相談「ほっとライン」よりも、労働問題全般の相談に乗ってくれる窓口ですね。
相談方法は面談または電話で、専門の相談員が対応してくれます。
相談は無料、予約なしで相談できるのが便利です。
もちろん秘密は厳守してくれるので安心して相談できますよ。
労働相談ホットライン
全国労働組合総連合が開設する相談窓口がこちら。
労働問題からハラスメントまで幅広く相談が可能です。
電話相談だけでなく、メールの相談もOK。
相談は無料です。
秘密も守られるので安心してください。
労働基準監督署
労働基準監督署は、管轄内の事業所が法令を守って運用しているかを監督する機関です。
違反があれば、企業に対して指導勧告や立ち入り調査を行います。 *ベリーベスト法律事務所より引用
ここで注意点!
会社が港区にあるなら三田にある労働基準監督署が管轄になります。
自宅近くの労働基準監督署に行っても相談できないので注意しましょう。
あと残業について相談する際は、証拠を用意しておくと相談もスムーズですよ。
✔️証拠になる資料の例
- タイムカード
- 勤怠管理がわかるデータ
- 業務日報
- メール など
相談は無料です。
弁護士
個人的な労働問題を相談するなら弁護士に相談するのもひとつの方法です。
注意点としては、相談費用がかかること。
中には初回相談が無料だったり、残業代請求は無料で相談できる場合もあるので、法律事務所のホームページをチェックして比較してみるといいですよ。
相談しても無駄な場合の対処法
- 残業が辛くて今の会社に不満や不信感がある…
- 相談しても無駄だ…
- 相談すらしたくない…
- 相談するのも面倒…
こんな方は残業のない、あるいは残業が少ない職場へ環境を変えることをおすすめします。
なぜなら今の会社にいても何も変わらないから!
残業をなくす努力をするだけ余計ストレスが溜まるだけだと思いますよ。
だったら残業のない職場へ環境を変えた方が、手っ取り早く悩みを解決できると思いませんか?
転職を考えてみましょう!
僕の経験
僕は転職して辛い残業から抜け出せました。
以前の会社は残業が当たり前の社風で、上司に相談しても根本的な問題は解決できないと判断。
そこで転職を決意!
そのとき40代で転職できるか不安でしたが、無事に成功。
残業が少ない会社に転職できて、生活が激変しました。
- プライベートの時間が増える
- 会社帰りに友人と飲みに行ける
- 睡眠時間が増える
- 体の疲れがなくなりストレスも軽減
もし今の会社に未練がないなら、転職もアリですよ!
転職のコツ
転職を考えたら、このポイントを守ってください。
- 働きながら転職活動する
- 求人情報や口コミをしっかりチェックする
まず今の会社は辞めずに転職活動すること。
経済的に不安にならないためです。
退職すると収入はなくなりますよね。
もし転職活動が長期化すると、貯金を崩して生活することに。
そうすると見る見るうちにお金は減りますよ…
働きながらの転職活動は大変ですが、辞めない方が絶対メリットがあります!
ズバリ!転職は働きながらが正解。その答え・理由と転職ノウハウを紹介
もう一つのポイントが、求人情報や口コミのチェックです。
せっかく転職しても、また残業がひどいと悩みは解決できないですよね。
そこで転職サイトやネットの口コミをチェックして、残業のないあるいは少ない会社を見つけることが重要です。
たとえば転職サイトの求人情報には、
- 残業なし
- 残業 月◯時間以内
と残業内容がわかるヒントが書いてあります。
求人内容をしっかり確認すれば、残業のない会社が見つかりますよ!
転職サイトを選ぶポイントをこちらの記事で解説。利用してよかったおすすめの転職サイトもまとめてます!
【必見】転職サイトの選び方|選ぶポイントを解説・オススメも紹介!
もし転職活動に不安があったり、なるべく早く転職したいと思うなら、転職エージェントを活用する方がいいと思います。
転職のプロであるアドバイザーが転職活動をサポートしてくれるので、不安もなく効率よく転職できますよ。
僕がいちばん利用してよかったのは、面接対策のサポート。想定質問を教えてくれたおかげで、面接を乗り切りました!
オススメ!特化型転職エージェント9選|IT・ハイクラス・営業・ワーママ向け
まとめ:残業が辛いなら相談することが大切。ダメなら転職もあり!
残業が辛いとき、我慢しすぎるのは危険です。
心も体も壊してしまいますよ。
大事なのは、残業が辛い状況を改善すること。
そのためには誰かに相談することが大切です。
記事でご紹介した相談先に相談することから始めましょう。
必ず辛い状態から抜け出すヒントが見つかりますよ。
相談先をまとめました。
✔️社内で相談する方法
- 上司や担当部署に相談する
- 社内通報窓口・労働組合に相談する
✔️社外の専門機関に相談する方法
- 労働条件相談「ほっとライン」
- 総合労働相談コーナー
- 労働相談ホットライン
- 労働基準監督署
- 弁護士
次のような方は、残業のないあるいは残業が少ない職場へ環境を変えた方がいいですね
- 残業が辛くて今の会社に不満や不信感がある…
- 相談しても無駄だ…
- 相談すらしたくない…
- 相談するのも面倒…
今の会社にいても何も変わりません!
転職で辛い状況から抜け出しましょう。
転職活動に不安があったり、なるべく早く転職したいと思うなら、転職エージェントを活用しましょう。
転職のプロが転職活動を全面的にサポートしてくれるので、不安もなく効率よく転職できますよ。
ぜひ記事を参考にして、残業の辛い状況から抜け出しましょう。
ストレスのない快適な生活が待っていますよ!
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